大事な事はレトロゲームから全て学んだ、、、そんなレゲーコレクション、探索、購入記録など物欲メモ
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 - 2011年10月05日(水)更新 - 

2009/1/9
【GAROU MEMO Lists】

 〜過去の牙狼メモ〜

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2011/5
【牙狼メモ】

 〜GAME関連〜

2日
◆電子ゲームとテレビゲームの狭間!

GWは子供とTVアニメ『ゲームセンターあらし』を鑑賞!(挨拶)

2011年現在、我が家にはいまだベータのテープが100本以上残っていて
様々な昔のアニメがCMと共に残されています。
ベータのデッキも最後に整備されたままの状態で
保存されているので、全てのテープを取り込まないといけないなあと
思いながら10年ほど経過、、、

そんな思いを馳せながらゲームセンターあらしを見ていると
電子ゲームからTVゲーム、アーケードゲームが登場してきます。

アニメのあらしに出てくるゲームは
実際にマンガで登場したゲームとの食い違いもあり
ゲームの歴史の知識を身につけた今見ても楽しめたりします。

今でも電子ゲームからTVゲームになった時の嬉しい気持ちと
悲しい気持ちは忘れる事が出来ません。

毎月のコロコロで特集される電子ゲーム特集を眺めては
お小遣いを貯めたり、誕生日を心待ちにしたりクリスマスを待つ時間も
電子ゲームの思い出を色濃くするエッセンスであったように思えます。

ポケット百科の「電子ゲーム大作戦」などをドキドキして見ていた 子供時代に
いきなり飛び込んできたのが友人宅で遊んだTVテニスでした。
家のTVがゲーム機をつなぐとゲームが遊べる!
それ自体が魔法のようなショッキングな出来事でした。

ただこの幼少時、熊本県で過ごしていた頃に友人宅で
TVテニス、ブロック崩し、ATARI2800、アルカディア、インテレビジョンあたりを
楽しく遊んだ記憶はあるのですが、まだ欲しいとまでは思わなかったのも
強く心に残っているのです。
(※アルカディアのドラえもんは別の意味で心に今も残ってますが^^)
今思うと周りに持っている人多い幸せな環境だったな、、、

私はそんな熊本県で頑なに電子ゲームを追い求めました。
それこそゲーム&ウォッチが大好きでいくつもの種類を
子供ながらに持っていたのです。
初めての自分の時計と言う意味合いも強く言い訳にしていた覚えもあります^^

猿のように遊んでいたのはまちがいなくオクトパスで
次がパラシュート、ライオン、ドンキーコング。

オクトパスがこれほど心に残っているのがなぜなのかは忘れてしまいましたが。
自分の性格から言えば、きっと発売日買いをしたのではないかと推測します^^

そして電子ゲームの中でも、少し大きめの外観の筐体を備えた
デラックスな電子ゲームがコロコロで紹介されはじめ
あらしでも見かけたフロッガーやパックマンが家でも出来るというのに
心が燃えていた時期の始まりです。

その後、初めて購入したのがFLパックリモンスターでした!

この当時パックモンスター、パクパクモンスターなど
名前を微妙に変えたパックマンが大量に発売されたのですが
その中でなぜこれを選んだのか、あらしにも登場したからだったでしょうか、、、?

四角くて無骨なフォルムとブレイクタイムが再現されているのは
たしかこれだけだったのではないかと思います。
2011年の今では大体のパックマン亜種電子ゲームを持っており
遊んでみましたが思い入れの深さもあって
パックリモンスターに敵うものはなかったのですが〜。

十字キーではなくレバーであったのも良かったのかもしれません。
この形を気に入った私はフリスキートムにも手を出して
難しいながらもやりこみまくり
パックリモンスター同様カンストしたような覚えがあります。
点数が0に戻ってやめてしまったような悲しい覚えまであったりしますが。
フリスキートムのブレイクタイムやシャワーの美女も
子供ながらにドキワクさせる要素であったと覚えています。

この頃電池の消費が激しいのでACアダプターを手にしたのも
電子ゲームレベルが1上がりましたね^^

そうして着実にレベルを上げ始めていた自分にとっての憧れであり
至高の名機『スーパーギャラクシアン』を購入する為に
おこづかいを貯めはじめる訳です。

しかしその当時住んでいた熊本県の片田舎では
電子ゲームを手に入れること自体が容易ではありませんでした。
それこそ市内のデパートまで行かないと手に入れることも難しく
発売日から3ヶ月も経ってしまえば 見かけることすらなくなってしまう状況だったのです。

結果的に、その当時スーパーギャラクシアン実機を実際に見ることはできませんでした。
箱すら見かけないままにブームと勢いは自分の知らないところで収束し始めていたのかもしれません。
子供ながらに1年程は憧れ続けたようにおもいますが
丁度その頃、熊本にも黒船とも言うべきTVゲームが来航してきたのです。

探していたデパートには2台の赤いTVが設置され
画面には『きこりの与作』と『パクパクモンスター』がぁ!
 
それは、TVテニスやブロック崩しとは違う衝撃で
瞬く間に幼少時代の脳ミソを侵略していったのです。
電子ゲームを追い出すほどに、、、

違う階のちょっとしたマイコン売り場では
ぴゅう太の試遊台も設置されますますTVゲーム機が熱を帯びてきました。
同じ玩具売り場でも電子ゲームを探すことが無くなった様に
記憶しています。

電子ゲーム機の自分の中でのブームが過ぎ去ったことを感じた私は
これから20年近くその思いを封印する事となります。

この後、ぴゅう太を通じてマイコンに興味が沸き
ファミコンを手にするまではPC6001/6001MK2に傾倒して
8001mk2を買う寸前までいったのは、また別のお話、、、

今の私にとって電子ゲームは思い出の品ではなく
今でも元気に動いてくれる、最新の3DSやPS3、はこまるさんと
何も変らないゲーム機の一員です。

電源を入れる時に一瞬のラグがあるので壊れてしまったのかな?
と思うことも多々あってドキドキさせられますが
その後動いた時にはまだまだ大丈夫だよと
元気に返事してくれているような気がします。

野に咲く花や、庭に咲く木などに優しく声をかける人がいます。
大切な道具や毎日使う道具に感謝している人がいます。
人形や本に思いを込めて大切にしている人がいると思います。

私が電子ゲームやレトロゲーム、最新のゲーム機に思う気持ちは
それらと大きくは変らないと思います。
ただ電子ゲームの時代には、多くを選ぶ事は出来なかった。
自分にとっての自分が選んだ唯一のゲームであり
キラ星のように今でも輝いているのです。

実際には電子ゲームが発売されたのは6年間くらいで
自分はその3年位を経験しています。
実際には今となって知った知識も多く、
当時見たことも聞いた事もないような電子ゲームが大量に発売されていました。

そのどれもが当時の空気を箱の中に残しているようで
今入手して箱を開ける時のノスタルジック感は
脳内麻薬を刺激してくれるのです。

みんなで持ち寄って遊んだ電子ゲーム。
まだ世界が今よりも大きくて、今触るとちょっと小さく感じられる電子ゲーム。
子供の頃に入手する物だからこそ

今現存して綺麗な形を残していない事が多い電子ゲーム。

子供ながらの残酷さで見切りをつけてTVゲームに移行してしまった
経験を持つ世代だからこそ、華奢でなお一層可憐な存在に
電子ゲームを感じられます^0^

FL蛍光管などは、それこそ使うほどに寿命が近づいてしまう物なので
必ず遊べなくなる日が来るのですが
その時まで自分が遊んだ電子ゲームを自分の子供に子供時代のうちに
体感してもらえたらなと思いまもなく千葉コレクション邸に旅立ちます。

こんな電子ゲームとテレビゲームの思い出と共に、、、
でわでわ。





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