設置方法および概要
IP電話を利用したシステム構成(接続形態)
定額料金の電話会議が実現できます。
ISDN網を利用したシステム構成
在来のアナログ網
IP電話を利用した接続が右の図です。

左の上が6対地電話会議システムです。

市内交換局からゲートウェイを通してYAHOO ーBB等のIP網に接続されます。

加入者に対するラスト1マイルはNTTの在来アナログ回線にADSLで信号を送り、IP電話を利用できるようにしたものです。

IP電話会社間の相互接続が行われていないケースがありますので注意してください。

NTTの在来回線を利用したシステムです。

在来回線は安定した環境が提供できます。

中間の長距離回線をIP化したFUSION等のサービスを利用すれば比較的、安い電話会議の環境を提供できます。

(ADSLルーターのアナログ終話音が小さいものがあります(住友電工)ので注意してください。(終話検知ができないことがあります)

在来アナログ網の最大の欠点は電話局からの距離によって損失、インピーダンスが大きく変化してしまい、音声が小さくなったり大きくなったりしてしまうことです。

利用できますが、現地調整の手間と時間がかかります。

また会議をしたとき声が小さい等のクレームがつきやすい方式です。

あまりお勧めはしません