6対地電話会議システムの経費試算
BB PHONEのイニシャルコスト
BB PHONEのランニングコスト
初期設備投資

コラボフォーン tekuno b2106A 6対地 40万円
回線調整費用                  5万円
交通費                       実費

YAHOO BB のBB PHONE を利用した場合

BB PHONE の市場シェアはIP電話の中では高く相互BBフォンどうしの通話であれば経費は一ヶ月の固定された費用のみとなる。ほかの通信キャリアを利用した場合は従量料金となるが多少の優劣はあるにせよプライスリーダーである。

3回線のNTTアナログ回線が事務書にあれば少なくとも6本のBB フォンが引ける。少なくともという理由は、 NTTアナログ回線一本にADSL信号で2本から4本までの通話回線をのせることが可能であるが、電話局からの距離により信号減衰量が多くなることによりその本数は制限される。伝送周波数をおとしたリーチというシステムもある。ADSL自体が従来音声信号の伝送に使っていた信号周波数にくらべ格段に高い周波数を利用しているため伝送距離が長くなれば相互干渉を起こし始め誤り率が増大する。

以上から在来コッパーケーブル1回線に2回線のBBフォンを乗せるのが良いかもしれない。

NTTの回線は現資産として所有もしくは借りている条件で経費条件には含めないものと仮定する。

初期登録費用        1回線(NTT)あたり3980円
ADSL切り替え費用    1回線(NTT)あたり3850円
この合計は          7830円となり

NTT回線3回線であるから 3倍        23490円
以上が初期費用となる。

(以上は消費税抜き価格であり2004年11月現在のデータ)

(NTT回線の維持費は含まない)
サービス料金BBPHONE 2回線     2480円
モデムレンタル料                890円
TAレンタル料(2004・11月時点ではキャンペーンで無し)                         2000円

チェンネル利用料               780円
NTT東日本                   158円

合計                       6308円

以上はNTT回線1回線に乗ってくるBBPHONE2回線のランニングコストであるから3倍の18924円が運転経費となるつまりBBフォン6回線を引いた経費であるがキャンペン中であれば6000円がサービスになり12924円が運転経費である。

以上は消費税を含まない金額である。もちろん従量料金であるからbbフォンどうしで話す場合はただであるがNTT、携帯各社からキャリアを他社にすればそれだけ料金が上積みされる。     以上は目安と考えていただきたい。見積もりは各社でとっていただくのが早く確実であり、確約するものではないことを明示しておきます。