2010年4月3日 第三部 (歌舞伎座)
奥州伊達家では、乳母浅岡(芝翫)や忠臣松前鉄之助(橋之助)らがお家乗っ取りを
企む江戸家老原田甲斐から幼君亀千代(千之助)を守って闘っています。
その最中、浅岡の実子千代松(宣生)が城中に連れてこられますが、浅岡は
主君第一と会わずに帰そうとします。しかし、亀千代の命で召しだされた
千代松。浅岡と千代松はお家安泰となった時には親子の名乗りを行うことを
話すのでした。
二人の子役のフォークダンス(?)がかわいらしかった。ほぼ出ずっぱりで
ちんとしていた亀千代も立派だった。
新吉原の三浦屋の格子先で花魁の揚巻(玉三郎)を髭の意休(左團次)が
口説きますが、助六(團十郎)という間夫がいる揚巻は、意休に悪態をついて
見世の中へ去っていきます。そこへ助六が現れ、意休に喧嘩をしかけますが、意休は
我慢してその場を去ります。そこへ白酒売りの新兵衛(菊五郎・・・実は曾我十郎)が、
助六(実は弟の曾我五郎)を諌めると、助六は「紛失した源氏の名刀友切丸の
行方を探すために敢えて喧嘩を売っている」と明かし、二人揃って
通人里暁(勘三郎)らに喧嘩を売ります。そこへ二人の母満江(東蔵)が現れ、
二人を諭します。その後、再び現れた意休が抜いた刀はまさしく友切丸。
助六は、揚巻の助けを借りて待ち伏せするのでした。
冒頭に海老蔵の口上があり、すごく楽しめた。
カンゲキ日記へ戻る