吉原御免状


2005年9月28日 (青山劇場)

 

 人気の劇団☆新感線が初めて時代小説に挑戦した、
いのうえ歌舞伎『吉原御免状』。

 物語は、宮本武蔵に育てられた若武者・松永誠一郎(堤真一)が、
師の遺言に従って江戸最大の遊郭・吉原へと赴くところから始まる
(でもあの緑はいただけない)。そこから知っていくこととなる
誠一郎自身の出生の秘密や、吉原に隠された謎など物語は奥深くへと
進んでいく・・・。誠一郎が山を下りていく夕暮れ時の景色から一転、
色鮮やかな吉原の世界が舞台に現れた瞬間その世界に引き込まれ、
観客自身が絢爛豪華な吉原にいるような錯覚を覚える。堤真一の殺陣や
松雪泰子、京野ことみの魅力的な花魁役など見所が多く、新感線らしい
豪華な作品となっている。

 そういえば「影武者 徳川家康」という話もあったなぁ…

      
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